知多四国 海蔵寺から影向寺
世の中には知多四国を歩いて周る人間が思っているよりいるようなので、日記代わりにログをここに。
知多四国の魅力は、名古屋人が簡単にいけるということと、疲れたらどこでも大体電車に乗れるということ。
電車に乗りづらい区間と言う意味で、難所は常滑から大谷、河和から内海の区間。
昨年末から年始にかけて四国八十八箇所徳島県を周った時に、知多半島の経験はかなり役立ちました。
知多半島を歩いて周れれば、四国はそれほど難しくないです。
知多四国+野犬+サル+熊?+接待=本四国
な印象です。
実際にはそれ以上のものがあるんですが、そこで本人が何をするかで変わってくるので人それぞれです。
朝6時40分に亀崎で降りて海蔵寺からスタート。
海蔵寺,18,19,20,21,22,23,24,25,開山所葦航寺,時志観音,26,27,禅林堂,28,43,岩屋寺奥の院,42,40,41打ち止め
周り始めた一番初めのときは1番から88番まで順番に!と思っていたのですが、途中で「日間賀島と篠島の船の時間がどうしても無理」
ということが分かって、それを踏まえた周り方を考えました。
●電車代がかかるので、どうせ周るなら最短日数。
●電車と船はどうしても使わなければいけないけれどバスはなんとなく使いたくない。
ということで、今回は2週目の4日目に相当するのですが、先っちょだけ残して内海に帰るのはそういう理由です。
5日目は半島の先っちょと日間賀島篠島で回る予定です。こうすると島でちょっと遊ぶ時間が出来るはず!?
歩くペースを考えていくと、どうしてもネックになると言うか、ここに無ければあと1日短縮できる可能性があるのに!というのが40番影向寺。
次回楽する為に今回無理に40番をねじ込みました。
今回は41番に着いたのが17時10分。電車の始発なら10分早く着いていたかも?なので冬でも始発ならギリギリコース。
本四国と違って1日に20カ寺あるので、線香・蝋燭・読経・納経所の時間を10分/寺としてもトータルで200分かかるという
ハードスケジュールなので、徳島を周ったときは予定よりも時間的な余裕はものすごくありました。
知多半島は車で行くと道は狭くて脇道も無くてって印象ですが、のんびり歩くといいところです。